「私の簗ちゃん」アウト!
2026/10/11
高市政権が、内閣改造を行って臨む「臨時国会」が開幕した。冒頭より新任の「簗農水大臣」の道路予算カット発言で揉めている。

簗農水大臣は、身内の会合だったので「高揚感で誇張した発言だった」と釈明しているが、「俺の力で予算を取ってきたとか、言う事を聞かないので予算をカットしてやった」と言うのは自民党の古い体質そのものである。

実際に簗農水大臣の選挙区で、支持してくれた市町村は予算が増額し、支持しなかった市町村が減額となっているので、国交省が働きかけは無かったと言っているが怪しい。

簗農水大臣は、国交省の政務官を歴任した事もあり、当選6回の大臣適齢期の有力議員なので「国交省族議員」で無くとも影響力は計り知れない。

高市首相は、今のところ擁護しているが、今後国会が紛糾するようでは「切る」ことも覚悟しなければならない。高市政権にとっては痛手である事は間違いない。


簗農水大臣は、旧安倍派で「政治資金不記載議員」でも有るため、高市首相は今回相当な批判を覚悟のうえで大臣に任命している。先の衆議院総選挙でも「私の簗ちゃん」と連呼しながら高市首相は応援していた。

週刊文春等のマスコミは、不記載議員の大臣登用を問題視しており、簗農水大臣は今回標的となったとも言える。文春砲は第二・第三の矢も用意しており「無料のシャトルバスは、選挙区内の有権者に対する利益供与」の公職選挙法違反の疑いに当たる。との問題も提起している。

身内の自民党内からも「自ら辞任すべき」との声が高まっており、高市首相の「私の簗ちゃん」は、もうすでに「アウト」なのかも知れない。
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