あけましておめでとうございます。2018年・戌年のスタートです。

私も12月30日から1月4日まで、実家の山形へ帰省しておりました。

正月の２日までは穏やかな天気でしたが、３日からは雪国らしい天気となり、久しぶりに除雪作業も行いました。

2018年は、景気の見通しも良好で、世の中は楽観的な雰囲気になっております。

いざなぎ景気やバブル越えとの言葉も出ていますが、実感のない好景気が続いているようです。

世界の潮流に反し、日本の金融緩和政策は今後も継続してゆくようで、株価や不動産が好調です。

昨年の大納会でも株価が上昇し、今年の大発会では更に高騰しました。今年中に株価が３万円に近付くのかも知れません。

実感なき好景気を、下々が実感を持てるようにするには、賃上げしかありません。

近年、政府が介入して賃上げを奨励するので、「管制春闘」などと揶揄されますが、経済界の賀詞交歓会へ参加した安倍総理が、３％の賃上げを要求していました。

しかし、いくら毎年賃上げをしても、社会保障費や物価等で同率程度の値上げがあるので、現役世代にはどうしても実感が湧きません。

当社は、不動産・建設業界なので、この景気のチャンスを活かして、今年は売上実績を上げたいと思います。

2018年も良い年になりますよう、頑張っていきたいと思います。