６月１２日予定の米朝首脳会談が中止となった。

北朝鮮が得意とする「瀬戸際外交」が、アメリカのトランプ大統領には通用しないようだ。

水面下での両国の高官による準備会合を無断キャンセルしたり、いつものような強気のコメントを北朝鮮が行い、アメリカが激怒したようだ。

トランプ大統領は軍事行動を示唆し、韓国と日本が多額な軍事費負担を容認したと言っている。（本当なら、国内は大問題です）

慌てた北朝鮮は、急いで韓国の文大統領へ助けを求め、２回目の極秘南北首脳会談を急遽開催したようだ。

韓国が仲介役となり、予定通りに米朝首脳会談が開かれるのか？今後の動向を見なければならない。

韓国、中国、ロシア、日本など、米朝首脳会談が行われ、世界が良い方向に向かう事を望んでいる。

各国の思惑も微妙に違うので、本当に外交とは一寸先は闇である。

何はともあれ、南北朝鮮の「おっさんず・ラブ」が健在なのは良い事である。