隣国の韓国に、圧倒的大差にて「文在寅大統領」が誕生しました。

大統領選挙中は、反日・親北朝鮮の発言が目立ち、日本としては危惧しておりましたが、

大統領就任演説では、必要ならば、ワシントン・北京・東京へ行き、条件が揃えば

平壌へも行くと発言し、対話による紛争解決重視を鮮明にしました。

韓国国民の選択を重視すべく、極秘裏に米朝の接触も行われるようになり、対話解決路線が

進みかけ、アメリカのトランプ大統領も米朝首脳会談への抱負も述べ始めました。

軍事的緊張は緩和され、平和的な対話路線へ転換するものと世界中が安堵し始めた今朝、又しても

北朝鮮が弾道ミサイルを発射しました。

本当に、金正恩は何を考えているのか、全く理解できません。

過去の経緯を検証しても、北朝鮮が約束を守る事はありません。全て反故にしています。

今日という日は、中国にとってはとても重要なイベントがあります。

習近平国家主席の肝いりである、「一帯一路」構想の国際フォーラムが行われる日です。

中国にとっては、今年最大のイベントと位置付けているため、習近平にとっては「面目丸つぶれ」です。

話合いすらまともにできない、駄々っ子国家に世界は翻弄され続けるのでしょうか？