隣国である韓国に「激震」が走っています。

朴大統領の国家機密漏洩や、親友である「チェスンシル」の財団資金の私的流用、娘の裏口入学等々。

これらの一連のスキャンダルに朴大統領が関与しているとの疑いです。

朴大統領が、チェスンシルからマインドコントロールされているのでは？と韓国民が疑い、連日

数十万人が参加する、大規模な「デモ」が勃発しています。

朴大統領の最新の支持率は５％であり、実質的に政権は崩壊しています。

国民性の違いとは言え、韓国の人々による「デモ」は、もはや文化です。

日本人は内に秘めるタイプで、韓国人は外に出すタイプと言われています。

葬式等がその典型ですが、日本では涙をこらえて気丈に振舞うのが美徳ですが、

韓国の場合は、大げさに号泣すればするほど美徳であり、「泣き屋」なる商売があります。

朴大統領は、記者会見を開き、憲政史上初の現役大統領が検察の捜査を受ける事を

表明致しました。しかし、それでも民衆の怒りは収まらず、政権崩壊は秒読み状態と言えます。

北朝鮮が核実験やミサイル発射を繰り返している現状で、韓国の外交機能がマヒする事は

日本にも多大な影響が有りますし、合意した筈の「慰安婦問題」もひっくり返る事でしょう。

３日後のアメリカ大統領選挙と合わせ、日本の同盟国の不安定化が懸念されます。