アメリカのトランプ大統領が、昨日から来日している。令和最初の国賓との事だ。

国賓としての待遇は、国家元首級の貴賓に対する我が国最高のもてなしを行う。

天皇陛下との会談や宮中晩餐会など、おもてなしも大変だが、警備はさらに大変であり、国民生活にも影響が出る。

警視庁だけでは人手が足りず、全国の警察からも応援派遣され、道に迷う地方からの警察官もいるそうです。

今回の来日では、難しい政治課題の話はせず、新時代を迎えた日本の令和天皇への表敬が第一目的のようである。

国宝の赤坂迎賓館にて、２７日に各種の公式行事が予定されている。２６日の日曜日は、ゴルフや相撲観戦、居酒屋での夕食とプライベート的な予定が組まれている。

特に相撲観戦は、通常の貴賓席ではなく「桝席」にて観戦するらしく、どのように警備し観戦するのか注目されている。

大相撲の桝席では、椅子を使用できない「しきたり」が有るらしく、あぐらや正座の風習が無い外国人は苦労すると言います。もしかして、政府の圧力に日本相撲協会が屈して、椅子を置くかもしれず、トランプ大統領夫妻がどう座るのか注目です。