不人気だと言われた「平昌オリンピック」ですが、日本選手の活躍で私的には盛り上がっています。

スケートの高木選手、女子ジャンプの高梨選手、今回、最初の日本人メダリストとなった、モーグルの原選手。

特に、高梨沙羅選手には前回ソチオリンピック同様に、すごいプレッシャーがあったと思います。

その後、スケートボードハーフパイプの平野選手、ノルディックスキー複合の渡部選手、スケートの小平選手が銀メダルを獲得しました。

女子スケート1000ｍでは、高木選手も銅メダルを獲得し、小平選手と銀・銅のダブル表彰台でした。

そろそろ、金メダルが欲しいと思っていたら、男子フィギュアで羽生選手と宇野選手とで、金・銀そろい踏みの圧勝となりました。

羽生結弦選手は、怪我で３ヶ月も実戦から遠ざかり、今回ぶっつけ本番にも関わらず、６６年ぶりのオリンピック連覇を達成し、本当に「持っている男」だと思います。

今日現在のところ、日本のメダル獲得数は、金：１・銀：５・銅：３（合計：９）で、既に前回ソチオリンピックを上回っています。

この調子で、今後の競技もがんがんメダルを取ってもらいたいものです。

オリンピック以外でも、国民栄誉賞を受賞した「羽生」竜王を破り、最年少で公式棋戦（朝日杯）を優勝し、最年少記録で６段に昇段した藤井聡太もすごい中学生です。

オリンピックも、将棋界も若手の躍進が目立ちます。今後の更なる活躍を祈念致します。