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社長ブログMS Trust Co., Ltd.

「お役所仕事」の弊害。

2024/06/09

世界一の自動車生産台数を誇る「世界のトヨタ」を含めた、日本の主要自動車会社の5社が「型式認証」の不正が明らかになった。

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不正に作成した書類を提出して「型式指定」を受けた事は、結論から言えば「悪い事」で間違いありません。

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謝罪会見を行った各社の幹部から、「不正は型式認証制度の根幹を揺るがす、許されない行為で申し訳なかった。しかし、車は安全・安心です」と言っている。

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「不正」という言葉を聞くと、基準を満たさないのに適合しているようにデータを捏造したのかと思いがちだが実際は違っている。各社は社内基準での試験で型式認定の基準を上回っており、型式認定の試験をしなくても性能が確認されているので、都合の良いように試験データを作成したようである。

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簡単に言えば、200mを10秒で走る陸上選手に、オリンピックへの出場認定記録が100mを10秒で走る事なので、記録確認大会へ出場して証明して下さい。と言っているようなものだ。

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自動車各社は保有する性能が、国の基準と乖離しており、時間とコストを掛けて型式認証を取得する事に意味を見出せずにいるようである。

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国交省は国連基準に照らして試験方法を指定していると言っているが、自動車生産先進国の日本では東大生に小学校の問題を回答しろと言っているようなものである。国交省は「型式認定」が大好きで住宅にも採用している。私も住宅メーカーのサラリーマン時代に経験したが、耐火性能3時間のデータを提出すると、基準が耐火性能1時間なので試験をやり直さなければ認定できないと言われた事があります。まさに「はて⁉」でした。(国の指定する試験装置を使用しなければならず、使用予約や使用料・試験管への日当など時間と費用が莫大にかかった)

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悪法も法であり、当事者が意味のないデータと思い「手抜きやつじつま合わせのデータ」を捏造してしまい、「不正」と指摘され家宅捜索まで受けてしまう。今後は官民が真摯に協議して、実情に合った基準を作る事が必要では無いだろうか?

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