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環境省の驕り。

2024/05/12

環境省が水俣病の患者・被害者団体との懇談会で、発言者が3分間の時間を超過した場合に「マイクを切る」行為を行い非難が集中している。

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この時の模様を私も報道で視聴したが、高齢者が3分と言う短い間に話し終えるのは難しく、環境省側から「話をまとめて下さい」「時間です」という注意が頻発し、最後はマイクが切られた。

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会場からは、「大臣、話を聞いてやり~な!」とかヤジも入ったが、環境省側はさっさと終了させて帰って行った。

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その後この問題が公になり、当初環境省は「例年通りの進行だ」・「担当者の判断だった」とか弁明していたが、マイクを切る事はしっかりと台本にも記載されていた。

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今回のような被害者団体との懇談会は毎年行われており、環境省にとっては「形骸化したセレモニー」と化していたのかもしれない。

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世論が厳しくなってきたので、慌てて環境大臣や担当職員が現地へ赴き「謝罪」を行った。結果的に謝罪するなら最初からマイクを切らなければ良いのに、後の祭りである。

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環境省は、歴史的に「水俣病」の発生を起因として発足した省庁である。68年前に発生した水俣病の被害者は高齢化しているが、今でも患者認定基準が厳格なのでもめている。

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今回の問題で私が一番思ったのは「大臣の器」である。担当者がマイクを切った時に「君、ちゃんと最後まで発言させなさい」と、部下である担当者へ一言いえば良い話だったと思います。

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環境大臣は、懇談会の冒頭挨拶で「皆様の想いを忌憚なくお聞かせください」と言っていたが、その後の行動はスケジュール通りとっとと帰ってしまった。(挨拶文もお決まりのセリフだった)

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世論の批判を避けるために、「今後は水俣病の担当部署の人員を倍増し真摯に向き合う」と発言しているが、口先だけで魂が感じられない。今回はセレモニー化した恒例行事に「喝」を入れる良い機会になったと思う。その意味では、今回のジャーナリズムは「グッジョブ」であった。

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