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今後の新型コロナ対応。

2022/08/21

連日、過去最高の新規陽性者数が更新されている新型コロナだが、データから新しい状況が見えてくる。

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確かに新規陽性者数は凄いが、初期の新型コロナに比べて強毒性が弱く重症化率が低い。これはワクチン接種の効果なのだろうか?それとも基礎疾患の無い若者の感染が多いからなのだろうか?重症者の年代別を見ると、中高年者が殆どである。

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しかし、最近になって死者数の増加が目立っている。死者数が多いのは感染者数の爆増による絶対数が高くなり、死亡確立が上がったことが原因であるが、それだけでは無い。

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死者数の年代別でも高齢者ばかりである。現状の新型コロナ対応では、軽症者も医療機関に押し寄せるので、重症化リスクのある高齢者の治療機会を奪っているのが原因との指摘もある。

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医療現場は既に限界となり、早急に対策を施さなければ、ますます高齢者の死者数が増加してしまう。緊急対策として新規陽性者の全数把握の是非や、季節性インフルエンザ並みへの対応変更が取りざたされている。

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現状では、全感染者の情報を把握する事を義務としており、この情報作成(入力)の負担が医療現場を疲弊させていると訴えている。

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季節性インフルエンザは定点把握であり、統計学的に現在の感染者数を予測している。新型コロナ対応もそのようにすべきとの意見も多くなってきたが、新型コロナの変異が発生した時への不安がぬぐえない。

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安易に季節性インフルエンザ並みへの対応に変更する事はリスクもある。しかし、現状維持を貫けば医療崩壊と高齢者死亡の増幅となる。難しい問題であるが、政府には科学的データを重視して打開策を策定してほしい。私の案は、45歳以上の方については現状通りの対応とし、45歳以下は季節性インフルエンザ並み対処とし、ワクチンや検査費用・感染後の治療費は公費負担とし、変異株発生により前提が崩れる場合は見直しをする等が良いと思います。岸田総理、どうでしょうか?

 

 

 

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