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米朝首脳会談のその後。

2018/06/17

 

歴史に残る、初の米朝首脳会談が行われた。

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何はともあれ、70年近く戦争状態にある両国首脳が握手したことは意義深い。

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この会談の成果を世界中が期待したが、合意内容は北朝鮮に有利であり、アメリカのトランプ大統領が妥協した感がある。

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合意文書の内容には、具体性が欠けており、両国が都合よく解釈できそうで拘束力に疑問が残る。

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トランプ大統領は、自分の功績を自画自賛しており、上機嫌で記者会見を行ったが、その内容に波紋も起きている。

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その最たるものが「米韓合同軍事演習」の中止である。今後は仲良しになるのだから、軍事演習なんか必要ない。と言えばそうなのだが・・・・・。

度重なる北朝鮮の「ちゃぶ台返し」の歴史を見ると一抹の不安がよぎる。

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当事者のアメリカや韓国が理解を示しているが、両国国内の保守派からは懸念の声も多数上がっている。

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北朝鮮の裏切りの歴史を痛感している日本は、大いに懸念しているが、杞憂に終わることを願いたいものだ。

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日本の最大の課題は、拉致問題の早期解決である。トランプ大統領は、金正恩委員長はオープンな姿勢を見せていた。と言っていたが、その後の北朝鮮は、相変わらず「解決済みの問題」と発言している。これで、6か国協議の枠決めの中で唯一首脳会談を行っていないのは日本だけとなった。安倍政権は「日朝首脳会談」開催を模索しているようだが、拉致問題の全容解明と、拉致生存者全員の帰国と、死亡した拉致被害者子孫の存在確認を確実に達成してもらいたいものだ。

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