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「核戦争」の足音。

2022/10/09

注目されていた「ノーベル平和賞」は、時節柄を反映して、ロシア・ウクライナ・ベラルーシの人権支援団体や人権活動家へ贈られました。

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紛争当事国に対し、戦争より人権を大切にすることが「平和」への道だ。とのメッセージが込められていると思う。

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ロシアがウクライナの4州を強引に併合してからも、ウクライナの反転攻勢が続き、士気低下に苦しむロシア軍が撤退を繰り返しており、戦局はウクライナに有利に傾いている。

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昨日は、ロシア本国とクリミア半島を結ぶ「クリミア大橋」が爆破され、プーチン大統領の面目を傷つける出来事となった。

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ロシア軍の苦戦は、プーチン政権を苦境に追いやっている。軍部の体たらくに対し軍部内部からも批判が起き、予備役徴兵に対しロシア国内でも反戦運動が勃発してきた。

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ウクライナや西側諸国にとっては喜ばしい状況かも知れないが、追い込まれたプーチン大統領がいよいよ「核兵器使用」を真剣に検討するかも知れない。

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プーチン大統領にとって、様々な煩わしい問題を瞬時に、一発で解決できるのは「核使用」という伝家の宝刀である。

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ロシア軍の苦戦に「核使用」を勧める実力者もおり、小規模な「非戦略核」なら許容されるとの危険な意見も出始めている。

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もはや機能不全と言われている国連の規定でも、「常任理事国には核兵器保有を認めるが、核兵器を持たない国には戦略核を使用してはならない」となっている。(非戦略核は規定外)

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ロシア軍の苦戦、ロシア国民の反戦デモ、プーチン大統領を支援する勢力の内紛など、プーチン大統領がヤケッパチになってしまうかもしれない。ロシアが核兵器を使用した場合、いよいよNATO軍も参戦すると言われている。核兵器を使用するロシアと対峙するには、NATO軍も核で応戦するしかない。

既にウクライナとの国境に近いロシア領内では、核戦争になった場合の対処法をアナウンスし、放射能内部被ばくを防護するヨウ素剤を配布しているとの情報もある。核戦争が現実味を帯びている危険な状況となってきている。

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