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社長ブログMS Trust Co., Ltd.

長期化するウクライナ情勢。

2022/09/18

ロシアのウクライナ侵攻から半年以上が経過した。軍事強国のロシアに対し、ウクライナは予想以上の抵抗をしている。

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欧米からの軍事支援を受けながらも、自国民による兵士のみで必死の反撃を行い、先日には戦争史に残ると言われるハルキウ州・イジュームの奪還を成功させた。

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ウクライナは、南部を重要拠点と宣伝し、ロシア軍が東部から南部へ兵力を増強移動させた隙を突いて、ウクライナは東部へ大規模な奇襲を強行した。

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意表を突かれたロシア軍の守備兵は、兵器や軍服を脱ぎ捨てて逃げ去ったとの事である。しかし、奪回した領土には、破壊された住宅や拷問された多くの住民の集団墓地が有り、戦争の悲惨さが再認識されている。

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領土を奪回しても、復旧や復興は容易ではない。殺害や連れ去られた住民も多く、今後どのように再建するのか心配である。

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ロシア国内でも、地方議会から反プーチンの動きが出てきている。ウクライナ侵攻が長期化して、だんだん経済制裁も効いてきたのかもしてない。戦死したロシア兵の安否も隠せなくなってきて、長引く戦争に地方議会も声を出し始めたのだろう。

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地方議会の反政府批判を抑えられなくなってくれば、大規模な国民運動にも繋がりかねない。世界的に孤立するロシアにとって、友好関係を維持している中国やインドが頼みの綱であるが、国際会議で会談しても、プーチン大統領が期待するほどの成果には繋がらないようである。

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戦況も政治状況もうまくいかなく、切羽詰まったプーチン大統領が、起死回生の方策として核兵器を使用しないことだけを祈りたい。

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戦争を終結させるために、かつてアメリカは核兵器を使用した。アメリカが良くて何でロシアはダメなのか?これがプーチン大統領の言い分である。この戦争の難しいところは、何をしでかすかわからない狂気の人が、世界最大の核保有国の大統領であると言うことです。やはり、核兵器を全廃しなければ世界に真の平和は訪れないと思う。

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