米朝戦争勃発か？。と言うこの時期に激震が起きそうです。

隣国であり、同盟国である韓国で、５月９日に大統領選挙が行われます。

予想では、反日・親北朝鮮を主張する、文（ムン）候補が圧勝しそうな勢いです。

我々、日本人は韓国・北朝鮮の民族感情を甘く見ているのでは無いだろうか？

同じアメリカの同盟国として、安全保障についても同じ意思を持っていると思い込んでいました。

しかし、過去の歴史についての韓国内での教育は、慰安婦問題に象徴される通り「反日」です。

韓国人の半数が、アメリカが北朝鮮を攻撃するなら、同胞たる北朝鮮を助けるべきとの世論です。

しかも、その際には日本を攻撃すべきとの意見も２割もあります。

（北朝鮮は、同じ民族である韓国に核の使用も攻撃もしないはず、との意見が多いそうです）

韓国の世論は独特です。長年に渡る韓国政府の教育方針の結果でしょうが、民族感情統一の

為には、外敵が有効であり、その外敵には過去の侵略国である日本が最適なのです。

韓国内での反日デモは熾烈を極めます。日本からの侵略から解放してくれた戦勝国（現：国連常任理事国）

には感謝すれども、その代償に無理やり握手をさせられた日本より、今は敵国と言われようが、共に辛酸を

なめた同胞民族の北朝鮮が大切なのです。

経済支援という利害で繋ぎ止めてきた同盟関係より、今は民族感情という「人情」を韓国民は

選択するのかも知れません。日本民族の過去の過ちは、唯一の核被爆国となり、300万人もの

犠牲を払っても、未来永劫許されない罪なのでしょうか？